内覧会同行調査
ご契約物件の施主検査をお客様に代わって行い、欠陥の示唆や手抜き工事の指摘、
アドバイスを行うサービスです。
施主検査の代行
Completion inspection
内覧会は買主様による最終検査です。ご入居後では、責任の所在が判らなってしまうため補修に対応しなくなります。もし対応する場合であっても、入居後の補修工事は平日の立会い、家具、荷物の移動が必要になるなどの煩わしさがあります。実際、検査と言われても何を見れば良いのか解らないものです。しかも待ちに待った新居に足を踏み入れるのですから舞い上がってしまい、「終わってみたら、何を指摘したのか覚えていない」「傷位しか判らなかった」などの声も聞きます。
Target customers
住宅を新築でご購入ないし建築され、内覧会が予定されている。
建物や施工の程度が気になる。
売主ないし施工業者が信用できない。
すでに揉めている。
内覧会は最後の検査です。
内覧会はお施主様（買主様）による最後の検査です。それ以上何ら問題がないことを認めて、引き渡しを受けることになりますが、引き渡しを境に法的な意味は大きく変わります。補修工事完了前に引き渡しを受けたら、補修に来ない、対応が鈍いなどというお話しは散見されていますが、この法的な立ち位置が変わることに起因します。まれにご自身で検査をされる方がおられますが、以前に比べて著しい粗雑な仕上がりは減っています。それは傷や隙間といった誰でもわかるような不具合は少ないということで、一見、綺麗でよくできたものに見えてしまいます。「待ちに待った我が家が見れる。」という気分が高揚している状態で綺麗な仕上がりを見れば、良い施工だと思い込んでしまうことが懸念され、大事な不具合が見過ごされるリスクがあるのです。すなわち、最近の内覧会調査は、自己検査では難しい専門的な知識と経験が要求される状態になっていると言わざるを得ません。また、指摘できても施工業者の第一声は反論であって認めることはありません。もっともらしくされる説明が正しいものであるのか判断は難しく、言いくるめられてしまうこともあり、それに対抗するには一般の方では難しいものです。
Service details
一戸建て内覧会同行
お客様にて代わって施主検査を行います。
～１００㎡まで 以降+￥500（税抜き）/㎡
¥57,000(税込¥62,700)
※報告書の発行はありません。
マンション内覧会同行
お客様にて代わって施主検査を行います。
～１００㎡まで 以降+￥500（税抜き）/㎡
¥52,000(税込¥57,200)
※報告書の発行はありません。
※対象は住宅に限ります。一戸建てないし区分所有されている範囲となります。（共同住宅やオフィスビル等の建物一棟全体の調査は、「一棟丸ごと建物診断」サービスから承ります。）
※報告書の発行はありません。
※ご依頼地域により、別途、交通費や駐車場費用、宿泊費等が必要となります。
内覧会同行サービスの報告書不発行について
日程に十分な余裕を見ている物件も勿論ございますが、一般的に内覧会後の補修期間は長くありません。その上、お客様におかれましても、お引越しの日程が決まっているのが通常ですので、日程のずれ込む要因は双方にとって好ましくありません。検査後に施工会社様には指摘箇所の説明を行いますので、報告書の完成をもって補修に取り掛かると言う事はございませんが、報告書の作成にはお時間を頂戴いたしますから、補修中に後から出てくることは混乱の原因にもなることがあり得ます。また、住まいの履歴書として残す意味では、報告書の発行は有用な記録となりますから無駄な事ではありませんが、不具合箇所を調査して適切に直させると言う観点では絶対的な発行要因とはなり得ません。その様な事から、標準としての報告書の発行は行わずに、わずかでも調査費用を安価にするための措置となっている次第です。
補修依頼は、検査後にお客様と施工会社様立ち合いのもと、一つずつご説明した上で、お客様と施工会社様、そして弊所で、調査時に記載している指摘表及び図面（少々雑な記載のものですが、先方様には十分にご理解いただけるものです。）をコピーして共有する形にて対応しております。
有償とはなってしまいますが、報告書の発行にも対応しておりますので、ご所望であればお申し付け下さい。
Options
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内覧会に同行して調査、診断をいたします。
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調査は目視出来る範囲を診断いたします。
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調査時間は２～５時間程度掛かります。（物件、状況により異なります。）
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お客様の気になる点、不安について重点を置いた調査、アドバイスも可能です。
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診断結果に基づき、修繕工事のご相談も賜ります。（別途料金です。）
サービスご利用にあたっての注意
Notes on using the service
以下、必ずご確認下さい。ご不明点や質問などございましたらお問い合わせ下さい。
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住宅のご購入ないし建築されたお客様が対象となります。
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当サービスは、建物の大まかなコンディションを把握する為の診断です。耐震性や各種法規、仕様、図面への適合性を判断するものではございません。（勿論、気付いた点があればアドバイスいたします。）
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調査日当日の時間変更は原則できません。
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調査に掛かる時間は、物件により異なります。調査が終了するお時間をお約束するものではありません。
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調査は目視可能な範囲となります。天井内や床下内は点検口から頭を入れて見える範囲までとなりますので、全ての確認が出来るものではございません。尚、点検口が無い場合は調査できませんので、ご承知おき下さい。また、高所に関しては１．２m位の脚立を使用して見える範囲までとなります。
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点検口が無い等で確認できない部位等がございましても、その対価としてのご返金はございません。（オプションとしてご依頼いただいた床下・屋根裏調査費用については、ご返金致します。）
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売主様や仲介業者、不動産会社、施工会社様等へ検査する旨、事前のご連絡をお願い申し上げます。
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住宅用途が対象となります。（投資物件などの一棟全体の調査は「一棟丸ごと建物診断」にて承ります。）
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調査後のご質問は、基本としてメール等でお問い合わせ下さい。（対面での説明をご希望の場合、別途料金は発生いたしますが対応いたします。）
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調査の際に指摘した事項の補修確認は、別途料金が発生します。
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資金計画や住宅ローン、税金、保険、ライフプラン等に関するご相談は当サービスでは対象外です。 その他サービスからの同時依頼は可能です。（こちらは提携のCFPが対応いたしますので、日程が合わせられない事もままあります。その際は別の日程でのご相談とさせて頂きますのでご了承願います。）
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当サービスは、あくまで健康診断としての「一次診断」となります。建物の大まかなコンディションや潜在的な欠陥の可能性を掴む事に主眼を置いたものとなりますので、本格的な調査をするものではございません。（標準機材を使用した計測、各種住宅設備や機器の動作確認、劣化状況や修繕の要否、不具合箇所などの確認をいたします。）
本調査結果に基づき、詳細診断である「二次診断」のご検討をアドバイスいたします。 -
キャンセルの場合は、規定のキャンセル料が発生する場合があります。 事務所概要「ご依頼にあたって」内のキャンセルについてをご確認下さい。また、ご返金の振込手数料はお客様負担となります。予めご了承下さい。
Request flow ※基本的な流れになります。
１．お申込み
“サービスのご依頼は、「お申込み」フォームよりお申込みください。（ページ最下部にもございます。）"
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具体的なご要望や内容など、できる限り詳細をお知らせください。
２．当事務所よりご案内メールの送信
“ご依頼の受諾、内容の確認、お支払いのご案内メールをお送りいたします。"
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翌日をもってもメールが来ない場合、何らかの事故が考えられます。お手数ではございますが、Eメールにてお知らせください。
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メールの内容に相違がないか、またご依頼されたサービスについて、今一度ホームページをご確認ください。
３．サービス料金のお支払い
“サービス料金をお支払いください。（事務所概要「ご依頼にあたって」内のお支払いについてをご確認ください。）"
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ご案内メール到着後７日以内のご入金をお願い申し上げます。（７日を過ぎますとキャンセルされたものとして処理いたします。）
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ご入金確認によって正式な受諾となります。今一度お間違いがないか、ご依頼内容、キャンセル規定をご確認ください。尚、ご入金確認によって、予定日の確保がなされますので、お早目のご対応をお願い申し上げます。
４．当事務所よりご入金確認メールの送信
“ご入金の確認がなされたことをお知らせいたします。"
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伴いまして、資料の送付等のお願いや待ち合わせ時間などの具体的ご案内をさせていただきます。
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事前にお送り頂く書類の中で、図面関係はすぐとは行かない事もございます。早めの手配をお願い申し上げます。
５．資料の送付
“対象建物に関する資料を当事務所へお送りください。（お客様にお手数を掛けてしまいますが、ご面倒でも一切の資料をお送りください。）"
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コピーを取って郵送していただく、もしくはスキャンが可能であれば、PDFファイルにてお送りください。（FAXでの送付では、資料の品質確保がなされないため、受け付けておりません。）
６．調査・検査の実施
“調査・検査を実施いたします。"
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実施中、付いて廻る必要はございません。必要に応じて、お声がけさせて頂きます。
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ご依頼の内容、条件により、現地にて報告やアドバイスをする場合は、ご説明させて頂きます。
７．報告書の送付
“１週間ほどで報告書をお送りいたします。（EメールにてPDFファイル納品となります。）※ご依頼サービスや案件規模により、納品までの期間は異なります。"
８．アフターフォロー
“報告書についての疑問や質問など、お気軽にお問い合わせ下さい。"
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原則Eメールでの対応となります。
